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2014年04月21日

トピックスベトナム Doan Thi Diem HaLong校と連携交流に関する協定を締結


4月12日、“ハロン桜祭り”の一環として、クワンニン モンタンホテルにおいて、“2014ハロン観光促進会議”が開催され、ベトナム側として、クワンニン省代表、ハロン市長、Doan Thi Diem HaLong校 理事長、校長等が、また、日本からは、沖縄美ら島財団常務理事の花城良廣氏を代表として、名護市議員、沖縄美ら海水族館関係者、日本伝統文化国際交流協会関係者等が参加されました。
その会議は、日本とベトナムのクワンニン省が交流を深め、クワンニン省の観光を促進することを目的としていましたが、日本企業の誘致も話題になっていました。
その会議の中で2つの調印式が行われました。

①奈良佐保短期大学とDoan Thi Diem HaLong 校との日本語教育についての協定書の締結
②ハロン市に海洋博物館建設の研究と投資について覚書の締結

まず、馬越学長が、「すばらしい教育と、社会貢献を行う人材育成に期待されているDoan Thi Diem HaLong校と奈良佐保短期大学が連携協力していくことになりました。第2回桜祭りのこの機会に、協定書を締結できることを嬉しく思います。」と挨拶され(Manh Thanh Nga 氏の通訳)、ついで、本学とDoan Thi Diem HaLong 校およびFamilyHaLong幼稚園との連携協力に関する協定書に、馬越学長とNguyen Thi Hong An Doan Thi Diem HaLong 校長が署名を行いました。
調印時には、馬越学長の後ろには沖縄美ら島財団常務理事花城氏が、Nguyen Thi Hong An氏の後ろには、ハロン市長Dao Xuan Dan氏が立ち、国際的な調印式となりました。この調印式は、TVに放映され、クワンニン省あげて、日本語教育に力を入れていく姿勢が感じられました。
 続いて、ハロン市人民委員会と沖縄美ら島財団との調印式が行われ、このような国際会議で協定を締結できたことは意義深く、日越友好の中でDoan Thi Diem HaLong 校と連携協力を深めていきます。