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2019年06月17日

トピックス“よしもと”漫才作家による漫才への挑戦!


奈良佐保短期大学では、社会人基礎力の1つであるコミュニケーション力を育む科目として「コミュニケーション演習」を開講しています。”よしもと”の売れっ子お笑い漫才作家の藤田曜さんによる漫才を通してのコミュニケーション演習の2回目を、6月17日に行いました。1回目は6月10日でした。
 2回目は、学生たちが4、5人1組になり、漫才に挑戦しました。
先ずは、協力して行えるようにジェスチャーから始めました。お題に対して、ポーズが全員一致するまで続けなければいけません。チームワークがよいと早く終わりますので、みんな一生懸命に合わせるように努力していました。みんなの心が一つになったところで、漫才に挑戦です。
お題は、漫才「奈良オリンピック」か、漫才「結婚の挨拶」の二者択一です。台本のストーリは大まか作られており、ボケとツッコミの部分が虫食いになっており、そこをグループごとに考えていきます。協力し合いながら台本を考え、台本が仕上げれば立ち練習です。演技者は2人ですが、他の人たちが聞き手となってアドバイスを行い、完成度を高めていきます。
本番は、音楽に合わせて登場。学生たちは、身振り手振り、声のトーンを変えながらの熱演。即興も併せ“よしもと”さながらの漫才で、聞いている学生も爆笑です。 
学生が、人前で話す自信やチームワークの大切さを学ぶことのできた授業でした。