2017年08月22日
8月11日（金）に行われた田原地区の納涼盆踊り大会に、生活未来科２名、地域こども学科５名の学生が参加しました。
奈良佐保短期大学では、”地域とつながる専門職”をめざして、１回生全員が田原地区において農業体験や山里散策に参加したり、民泊ボランティアなどにも積極的にかかわる活動を今年度から始めています。
今回は、ボランティアで納涼盆踊り大会のお手伝いに行きました。
盆踊りやぐらや盆燈会用のコップやろうそくの設置などの準備をしました。コップの配置はそれぞれの”感性”で！ということで、鹿をかたどった配置にする学生もいました。
盆踊り大会が始まると、地元の家族連れがたくさん参加され、盆踊りや夜店、花火、抽選会など、イベントも盛りだくさん。学生たちも夜店をお手伝いしたり、花火を楽しんで、夏を満喫しました。
本学では、人とかかわる専門職を中心に養成しており、学生たちは、卒業後、地域の中でそれぞれの専門性を生かして社会に貢献していきます。様々な世代、様々な価値観、様々な立場の方と協力しあえる人間力を培ってほしいと考えています。
このような機会を与えてくださった田原地区の皆様、本当にありがとうございました。
田原地区でのたくさんの経験の中から、学生それぞれが掴み取っていく”なにか”を期待しています。
地域こども学科 古海 忍