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2017年03月01日

留学生活の感想


昨年9月に来日し、2月半ばに帰国した2人の留学生に、感想文を書いていただいたのでご紹介します。(原文ママ)

林 惠敏(りん けいみん)

 時間の経つのが実に早いです。あっという間にもう帰国になる時間になりました。まだ日本に着いたばかりの感覚がしています。
 日本に来る前に、楽しみや不安のむじゅんな気持ちでいていました。その時、ちょうど中国で馬越校長先生と会って、先生が優しくて、詳しく説明していただいて、いろいろ話した後、その不安の気持ちもだんだんなくなって、もっと楽しみになっていました。本当にありがたいです。
 いよいよ日本に来ました。JR駅に到着して、俵本谷先生が迎えに来て、マンションまで送りました。先生がいろいろ紹介して、説明して、日本での生活がますます期待になってきました。先生からいろんな手伝っていただいて、始めての外国の緊張や不安もだんだんなくなりました。
 日本での授業がちょっと中国との違って、実習授業があって、周りのクラスメートと一緒に話したり、一緒に課題をしたり、互いに手伝ったり、おかげで友達もできました。本当によかったと思っています。
また、授業中もいろんなわからないところがあって、先生たちからも丁寧な指導をいただきました。クラスメートも先生もみんな優しくて、本当に感謝しております。
 ちょうど学園祭が開催していて参加しました。活躍なクラスやにぎやかな屋台、お化け屋敷、お笑いなどなどいろいろ楽しんでいました。
 短い間だけど、その間にだんだん奈良のことを好きになって、佐保短のことを好きになって、周りの先生や友達のことを大好になって、きづなってそういうものでしょうかね。何も知らずから離れたくない気持ちになったのもご縁だと思います。
 半年間、いろいろ勉強になりました。いろいろお世話になりました。誠にありがとうございました。
 奈良でよかった。佐保でよかった。

張 麗招(ちょう れいしょう)

 2016年9月16日、二つのスーツケースを持って奈良に来ました。日本に来た時のことは、まるで昨日の出来事のように覚えています。周辺のことは、なんとか新鮮でしたが、ちょっと心細かったです。あっという間に帰国の準備をする時期になりました。
 この半年を振り返ってみると、楽しいことばかりではありませんでしたが、充実した大切な時間でした。留学の最初の頃は、とても恥ずかしかったので、日本のクラスメートたちと話すことを恐れました。皆さんと一緒に勉強しているうちに、皆さんはとても優しくて、可愛いと思います。だんだん勇気を出して、皆さんと語り合いました。意外に楽しかったです。
 この5ヶ月間いろいろな日本の特別な経験があります。和食を食べたことがあります。きれいな紅葉を見たことがあります。可愛いい鹿がいっぱい見たことがあります。春日大社に初詣でをしたことがあります。初めて雪を見たことがあります……。残念なのは、この季節に、サクラの花が見えないです。
 日本にいる間は、すばらしくて、意味のある時間でした。一人の生活は難しいと感じたけれども、同時に一人の生活はとして自由であることも感じています。
 奈良佐保で勉強したことがたくさんあります。これは私の人生のとってとても貴重なものです。国へ帰っても、ずっと日本語を勉強し続けるつもりです。私はすぐ国に帰ります。いつかもう一度日本へ来たいです。また日本に住みたいです。
 最後、私の中国での大学に感謝してます。ここにくるチャンスをくれて、ありがとう。
 奈良佐保短期大学にも感謝しています。良い環境を提供してくれて、ありがとう。先生たちも、いつも親のように優しくしてくれて、ありがとう。ここで皆さんと出会って、とても幸せだと思います。



終わりに・・・


写真がないのが残念ですが、お二人とも有意義な留学生活を送られたようですね。
この経験を帰国後の学生生活や人生にも生かしていただければ幸いです。
また来日された時には、ぜひ遊びに来てくださいね。
学生支援センター