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2022年08月10日

留学生とのうれしい再会


 近年グローバル化が進み、奈良佐保短期大学でも多くの外国人留学生を受け入れるようになっています。本年度在籍している留学生はベトナムから11名、バングラデシュから2名、スリランカから1名で全部で14名です。また、新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年から入国できなかった中国からの交換留学生3名が来ることができました。本学は小規模な短期大学ですが、意外とグローバルであることも特徴の一つです。言語も文化も異なる国で、学びを進めるためには並々ならぬ努力が必要です。現在学んでいる留学生たちは卒業後も介護やビジネスの現場で働くことを目指して頑張っています。

 先日4年前に卒業した、インドネシアからの留学生が久しぶりに大学を訪ねてきてくれました。
 彼女は生活未来科食物栄養コースの学生だったので、授業で関わることも多く、卒業前に写真のインドネシア料理を作って食べさせてくれたことが忘れられません。
 卒業後少しの間日本で食品関係の企業で働いた後、インドネシアに帰っていきました。

 その後もface bookなどで繋がっていたのですが、まさかまた会えると思っていなかったので、突然の訪問にびっくりしました。

 また日本で仕事をしたいと思っていたそうで、新型コロナウイルス感染症による入国制限でなかなか戻れなかったのが、6月にやっと入国することができたとのことでした。
 流暢な日本語で近況を語ってくれ、現在は広島の介護施設で働いているそうです。
大学のことも日本語も忘れずにいてくれてありがとう!