奈良佐保短期大学は前身の「佐保女学院」設立から数えると92年となります。1932年に「佐保女学院」最初の卒業生が出ており、その後1965年からは「佐保女学院短期大学」として新たなスタートを切り、1969年「奈良佐保女学院短期大学」に名称を変更、2001年には男女共学の「奈良佐保短期大学」となりました。その間多くの卒業生を世に送り出してきましたが、同窓会は「佐保女学院」時代から現在まで途切れることなく活動を続けています。
同窓会は毎年の大学祭や入学式、卒業式などの行事にも参加していただき本学の教育活動を支えてくれています。ここ数年新型コロナウイルス感染症の影響で開催できなかった「あせび会総会および講演会」が9月3日(日)に奈良ホテルで開催されることになりました。また、今年は10月28日(土)にレストラン鹿野園で交流会を大学祭と同時開催することが決定しています。多くの卒業生にご参加いただき、卒業生の交流を深める場になることをお祈りしています。