生活福祉コース

在学生の声

介護福祉士をめざした理由は？: 小学生のころ、家の近くに老人ホームがあり、散歩中のお年寄りと話すことがありました。その時は知らなかったのですが、中学生の時に「仕事を学ぶ」という授業で介護福祉士について知りました。自分には合っているのではないかと思い、高校卒業後奈良佐保短期大学に進学しました。
実際に学んでみた感想は？: 大学では介護についての基本的な知識と技術を学んでいます。実習に行き、利用者とお話しすると元気をもらえ、感謝してもらえることからやりがいのある仕事であると再確認しました。
今後の目標は？: 卒業前の1月にある介護福祉士国家試験に合格することが今の目標です。合格して、介護現場で経験を積みたいと思います。そして将来的には児童や障がいの分野など、福祉の様々なことを知っていきたいと思います。

なぜ、日本で介護を学ぼうと思ったの？: スリランカで日本語を学ぶ中、もっと日本について知りたい、日本に留学したいと思いました。2年前に日本に来て、アルバイトをしながら日本語学校に通いました。アルバイト先は高齢者のデイサービスで、お年寄りと関わっていくうちに介護に興味が出てきました。今は奈良佐保短期大学で勉強しています。
授業や学生生活は楽しい？: 日本人と一緒に勉強することは大変ですが、クラスメイトや先生に助けてもらいながら頑張っています。
今後の目標は？: 卒業後は介護福祉士の資格をとって、優しい介護をしたいと思います。介護が必要な人の身体だけではなく心も支えたいと思っています。