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FD研修会

自己点検評価


2023年度

■第28回2023年9月1日(金)13:50~15:30
テーマ: 「科研費の申請に当たって」 
講 師: 黒川 丈朗 氏(佐保会学園法人本部長/本学副学長)
場 所: 本学3号館会議室・オンライン
出席者: 教員24名 職員5名 計29名

法人本部長の黒川氏を講師に迎え、科学研究費助成事業への申請にあたって、申請書の書き方などを具体的な例を挙げて解説していただきました。
受講者からは「科研費の仕組みがとてもよくわかりました。」「補助金申請時に参考になる内容でした。」「タイトルや概要のまとめ方の重要性、また修正前後の申請書の例があったのでポイントがよりわかりました。」などの感想が寄せられました。

2022年度

■第27回2023年2月9日(木) 13:00~14:30
テーマ: 「昨今のICT/DXトレンドとサイバーセキュリティ」 
講 師: 四本 英夫 氏(特定非営利活動法人 CIO Lounge)
場 所: 本学3号館会議室・オンライン
出席者: 教員19名 職員16名 計35名

特定非営利活動法人 CIO Loungeの四本 英夫 氏を講師に迎え、「昨今のICT/DXトレンドとサイバーセキュリティ」というテーマで情報メディアセンター運営委員会との合同研修会を実施しました。
昨今のICTとDXトレンドということで、日本企業におけるIT・デジタル投資に対する現状やDX・クラウドとは何か、どういった活用事例があるのかといったことを詳しく解説していただきました。
また、サイバーセキュリティについては特にランサムウェアの感染について詳しく説明していただき、増加するサイバー攻撃に対しては、IT部門の担当者だけではなく全員で取り組むべき事柄であり、参加者からもデータの定期保存・バックアップの重要性を改めて実感し、日々の業務の中で継続して実践するよう努めたいとの意見があがっていました。

■第26回2022年6月30日(木) 16:00~17:00
テーマ: 「ハラスメント防止と風土の改善~労働施策総合推進法の改正をうけて~」 
講 師: 荒木 義雄 氏(あらき社労士事務所)
場 所: 本学3号館会議室・オンライン
出席者: 教員26名 職員20名 計46名
    (内オンライン参加、後日資料確認者数:教員11名 職員9名 計20名)
※当日参加できなかった教職員には、事前資料の動画と当日資料を確認してもらい内容に関する設問及びアンケートに回答してもらうことで出席とみなしました。

あらき社労士事務所 荒木 義雄 氏を講師に迎え、「ハラスメント防止と風土の改善~労働施策総合推進法の改正をうけて~」というテーマで自己点検評価室・FD委員会、SD委員会、人権教育推進委員会の合同研修会を行いました。
パワーハラスメントの現状や令和元年に公布された労働施策総合推進法にあるパワーハラスメントの3つの要素をもとに職場におけるパワーハラスメントとはどういったものなのかといった内容を説明していただきました。また、パワハラと指導の違いについても具体例等をあげて解説していただきました。
研修会の最後には、ワーク(講師が伝えた内容を白紙の用紙に描く)を実施し、伝えることの難しさ(同じ内容を聞いていても、聞いている人によって受け取り方が異なる)、コミュニケーションの重要性をあらためて実感することができました。参加者からも「コミュニケーションの重要性」や「ハラスメントに対する認識等を再確認することができた」といった意見があがっていました。

2021年度

■第25回2021年10月25日(月) 13:00~14:30
                  オンライン研修会
テーマ: 「大学・短期大学の教育活動と著作権」 
講 師: 大和 淳 氏(福岡教育大学 教育学部 教授)
場 所: オンライン(本学232講義室又は各部署/研究室等)・オンデマンド
出席者: 教員25名 職員18名 計43名

福岡教育大学 大和先生を講師に迎え、「大学・短期大学の教育活動と著作権」というテーマでSD委員会と合同研修会を行いました。
“著作権”とはどういったものなのかという基本的なことから、授業やオンライン配信においてどのような注意が必要なのか等をお話していただき、こちらからの質問・疑問に対してもわかりやすく回答していただけました。
参加者からも、これから授業をおこなう上で大変参考になったという意見が多く、自身の授業や業務だけでなく、学生に伝えることで新たな著作権侵害をも防ぐことができるといった意見もあがっていました。

■第24回2021年8月26日(木) 13:00~14:00
                  オンデマンド配信併用
テーマ: 「リスクマネジメント」 
講 師: 川﨑 敬二 氏(情報メディアセンター長)
場 所: 本学232講義室
出席者: 教員25名 職員20名 計45名(内オンデマンド出席 14名)

情報メディアセンター運営委員会と合同で研修会を実施しました。
本学情報メディアセンター長の川﨑氏を講師とし、一般企業におけるリスクマネジメントから大学・本学におけるリスクマネジメントについてをお話していただきました。考えられるリスクに対してあらかじめ対策を用意しておくことの重要性、またリスクを最小限に抑えるための対策等について考えさせられる研修会となりました。
また、研修会の最後には、参加者各自が大学におけるリスクをあげ奈良佐保短期大学のリスクマップを作成しました。

2020年度

■第23回2021年3月18日(木)~4月6日(火) オンデマンド開催

テーマ: 「データサイエンス」の動向 
講 師: 中田 奈月 氏(情報メディアセンター運営委員)
出席者:29名

IR推進委員会と合同でオンデマンド開催しました。
Society5.0社会に向けて必要となってくるデータサイエンスへの導入という形で研修を実施しました。
研修終了後には理解度を図る設問等も設定し、回答してもらうことにより自己の理解度も確認してもらうことができました。

■第22回2020年12月15日(火) 16:30~17:00

テーマ: 「情報セキュリティの現状と課題」
講 師: 川﨑 敬二 氏(情報メディアセンターアドバイザー)
場 所: 本学232講義室・ビデオ受講
出席者:45名

情報メディアセンター運営委員会・SD委員会と合同で開催しました。
今後学内でICT化を進めていくにあたり、さらに重要となってくる情報セキュリティーについて学びました。
また、今回は新型コロナウイルス感染症対策として密を避けるため、そして多くの教職員の参加につなげるためにビデオ受講も行いました。

2019年度

■第21回2020年1月30日(木) 13:00~14:30

テーマ: 「Google classroom講習会」
講 師: 中馬 眞樹 氏(株式会社セブン)
場 所: 本学632講義室
出席者:28人

情報メディアセンターと合同で研修会を実施しました。株式会社セブンの中馬 眞樹氏を講師に迎え、Google classroomの使用方法やどのような形で授業等に取り入れていくことができるのかをご説明いただきました。
参加した教職員からは、小テストやアンケートまたは学生との連絡等で今後取り入れたい・取り入れるべきであるという意見も多くみられました。また、導入するに向けては活用方法や具体的な使用方法等を知るために引き続き研修会の開催が必要との意見もあり、2020年度にGoogle classroomに関連する研修会を再度開催することも検討しております。

■第20回2019年9月12日(木) 13:00~14:30

テーマ: 「中学高校でのアクティブ・ラーニングの実践例とその評価
      ~こどもたちの変容をふまえて~」
講 師: 二田 貴広 氏(奈良女子大学附属中等教育学校)
場 所: 本学3号館会議室
出席者:27人

奈良女子大学附属中等教育学校の二田貴広先生を講師にお迎えし「中学高校でのアクティブ・ラーニングの実践例とその評価~こどもたちの変容をふまえて~」をテーマに“主体的・対話的で深い学び”の視点に立った授業改善を行うことで、学校教育における質の高い学びを実現し、学習内容を深く理解し、資質・能力を身に付け、生涯にわたって能動的(アクティブ)に学び続けるようにすることについてお話いただきました。

2018年度

■第19回 2018年11月29日(木)14:45~16:00
 テーマ:実習と実習評価
 報告者:〇島村知歩氏・池内ますみ氏・飯田晃朝氏
     〇佐々木隆夫氏・別所 崇氏
     〇北村麻樹氏・中田奈月氏
 場 所:本学3号館会議室
 出席者:教職員30人

 実習と実習評価のテーマで授業担当者が学外実習、インターンシップで使用するハンドブック、実習評価票等の資料を示しながら指導内容、評価法について説明した後、意見交換を行いました。
 研修会実施後のアンケートでは、「今回のテーマは参考になった」「自分の所属以外の学科・コースの実習評価方法は授業や学生指導に活かせる内容だった」という回答がほとんどで、参加者の関心が高かったことがうかがえます。具体的に「学生たちの学びの深さが社会で活かせる」「実習に対する不安感への対応」「学生の意欲を引き出す」などのコメントが寄せられ、今後の授業で活用できるヒントを得ることができました。

■第18回 2018年5月31日(木)14:45~16:00

 テーマ:「実習と実習評価」
 講 師:北村 麻樹氏(FD推進委員)
 場 所:本学3号館会議室
 出席者:教職員30人

2018年度の第1回は北村講師が参加したFDフォーラム(大学コンソーシアム京都主催)の分科会「どうしている?とうしていく?各実習評価—看護系実習、福祉系実習、教育系実習、資格系実習—」の研修内容の報告でした。他大学の実習評価事例等を紹介し、今後の実習指導の参考としました。

2017年度

■第17回 2017年9月20日(水)10:00~11:30
 テーマ:「授業アンケート質問項目の検討」
 講 師:中田 奈月氏(FD推進委員)
 場 所:本学3号館会議室
 出席者:23人

 平成30年度から実施する「授業アンケート」の質問項目及び設問の見直しにあたり、授業アンケートの目的を改めて確認し、その目的に沿った質問項目をグループごとに検討し、発表しました。この研修会での意見を踏まえ、平成30年度からは「授業アンケート」を「学習成果に関する調査」と名称を改め、学生の学修成果の獲得状況が把握できる内容にするため、FD推進委員会で検討します。

■第16回 2017年度6月29日(木)15:30~16:30
 テーマ:「大学教育の質的変化とキャリア支援の在り方
      -大学におけるキャリア教育実践講習報告ー」
 講 師:中田 奈月氏(FD推進委員)
 場 所:本学3号館会議室
 出席者:教職員40人(第3回SD研修会と同時開催)

 FD・SD合同研修会として開催しました。講演後、本学オリジナルのキャリア教育プログラムをグループごとで作成し、キャリアコンサルティングの理念・手法を活用し、大学の現場におけるキャリア形成支援に活用することを検討しました。また、今回の研修会からビデオ撮影により内容を記録し、参加できなかった教職員に公開しました。

2016年度

■第15回2017年3月3日(金) 13:00~15:00

テーマ: 「大学生の行動を引き出す授業作り」
講 師: 田中 善大 氏(大阪樟蔭女子大学 児童学部児童学科 講師)
場 所: 本学3号館会議室
出席者:23人

 大阪樟蔭女子大学 田中善大先生を講師に迎え、「大学生の行動を引き出す授業作り」というテーマで研修会を行いました。授業内で学生の「よい行動」を増やすには、どうしたらよいか、田中先生の実践をうかがいました。後半はグループワークを行い、自分の授業ではどのように学生に働きかければ、学生の行動を引き出せるかについて話し合いました。田中先生は昨年まで本学に在籍しておられ、終始和やかな雰囲気かつ、授業の構成の巧みさに思わず引き込まれながらの研修となりました。

2015年度

■第14回2015年10月29日(木) 14:45~16:00

テーマ:「発達障がいへの支援」
講 師:田中善大(自己点検評価室員)
場 所:本学3号館会議室
出席者:35人
(第19回SD研修会と合同開催)

 多様な学生への受け入れとして、発達障がいの学生への支援も求められていることから、本学教員で発達心理学が専門である田中善大講師に講演いただきました。多くの事例を交えた内容であり、教職員の参加も多く、学修支援や学生支援に役立てたいとの声が多く聞かれました。

2014年度

■第13回2014年10月30日(木)14:45~15:00

テーマ:大学コンソーシアム京都主催「第19回FDフォーラム」報告
講 師:中田 奈月(FD推進委員)
場 所:本学3号館会議室
出席者:26人

 2月22~23日に龍谷大学深草キャンパスで開催された大学コンソーシアム京都主催「第19回FDフォーラム 第6分科会 大学の授業デザイン・授業改造の新しい形-授業の見学者や協力者と創る-」に出席したFD推進委員から、従来の授業アンケート以外の方法を用いて授業評価を行い、次の授業へ活かす手法の概略などが報告されました。

2013年度

■第12回2014年1月30日(木)14:45~16:00

テーマ:大学コンソーシアム京都主催「第18回FDフォーラム」報告
講 師:澤田 博(自己点検評価室長)
場 所:本学3号館会議室
出席者:27人

 2月23~24日に立命館大学衣笠キャンパスで開催された、大学コンソーシアム京都主催「第18回FDフォーラム」のシンポジウムと分科会の概略を、「他大学の例に学ぶFD活動のありかた」と題して自己点検評価室長が報告しました。報告を踏まえて、本学における今後のFD活動のありかたについて、検討しました。今後はFD活動の成果を目に見える結果として残す必要があるという点で、出席者の意見が集約されました。

■第11回2013年9月24日(火)10:00~12:00

テーマ:「学生情報の共有と学生に関する職務の分担について」
司 会:石田裕子(FD推進委員長)
場 所:本学3号館会議室
出席者:30人
(第15回SD研修会と合同開催)

 初めての試みとして、SD研修会を兼ねて開催しました。授業において問題行動をとる学生、事務職員が対応する中で問題あることが疑われる学生について、行動の状況を含めて情報を交換しました。個人、学科、事務窓口におけるこれまでの対応について報告し、今後統一した対応を取れるようにするにはどうしたらよいかを話し合いました。

2012年度

■第10回 2012年11月29日(木) 14:50~16:00

テーマ:「学生相談から見えてきた学生さんたち」
講 師:頭師有里氏(本学カウンセラー)
出席者:25人

本学カウンセラーである頭師有里氏を講師に、学生相談での様子から学生の特性や学生支援に関することなどをお話いただきました。質疑応答でもたくさんの質問が寄せられ、学生指導などにも役立つものと考えられます。

2011年度

■第9回 2011年12月1日(木) 13:30~15:10

テーマ:「発達障害をもつ学生に対する具体的サポートについて」
講 師:水内豊和氏(富山大学人間発達科学部発達教育科発達福祉コース准教授)
出席者:32人

今回の研修会は、富山大学の水内豊和先生を講師にお招きし、上記のテーマでご講演いただきました。 講演では、富山大学における発達障害をもつ学生の実態と、その具体的な支援の体制や内容について、 富山大学のウェブサイトを活用してお話いただきました。さらに、具体的な事例についてグループワークを行うことで、 教職員が学生支援のあり方について考える良い機会となりました。

■第8回 2011年7月14日(木)13:30~15:00

テーマ:「公開授業評価シートから見えてくるもの」
内 容:グループ討議と発表
出席者:21人

今回は、公開授業参観後に提出していただいている授業評価シートから全学に関わる内容を抽出し、今後の授業へどう活かしていくかについてグループで検討いたしました。

2010年度

■第7回 2010年12月16日(木)13:30~15:00

テーマ:「具体的な授業改善策とその結果について」
内 容:グループ討議と発表
出席者:16人

今回は、公開授業検討会で提案された具体的な改善策について、グループに分れて検討いたしました。

■第6回 2010年7月15日(木)13:30~15:00

テーマ:「公開授業検討会における提言の実践について」
内 容:グループ討議と発表
出席者:29人

今回は、前期の公開授業を受けて開催された公開授業検討会の提言について、グループに分れて検討いたしました。

2009年度

■第5回 2010年1月25日(月)15:00~16:30

テーマ:「授業改善について」
内 容:グループ討議と発表
出席者:15人

今回は、再開された公開授業に関する検討会で出された意見を基に、改善を図る方法について検討いたしました。

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2007年度

■第4回 2008年1月7日(月)14:00~14:30

テーマ:「第2回FDセミナー報告」(主催(財)大学コンソーシアム京都)
講 師:宮川久美(幼児教育科教授)
出席者:43人

今回は、大学コンソーシアム京都主催の第2回FDセミナーに参加された宮川教授から、その内容についてご報告いただきました。

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2006年度

■第3回 2006年8月7日 (月) 14:00~16:00

テーマ1:「私のFD(ファカルティ・ディベロップメント)」
テーマ2:「FD活動の進め方について」
内 容:グループ討議と発表
出席者:20人

 今回は、これまでに各自が実践してきたFDの内容をまとめた2005年度ファカルティ・ディベロップメント報告書を基に、これからのFD活動の進め方について検討いたしました。

■第2回 2006年4月24日 (月) 15:30~17:00

テーマ:「公開授業と検討会についての和歌山大学における実践とその反省」
講 師:吉田雅章氏(和歌山大学経済学部助教授)
出席者:31人

第1回に引続き、和歌山大学の吉田助教授から「公開授業と検討会」のあり方について、和歌山大学での実践を踏まえてご講演いただきました。

■第1回 2005年10月3日 (月) 15:30~16:30

テーマ1:「FD(ファカルティ・ディベロップメント)とは何か」
テーマ2:「FDの意義とFD活動の進め方について」」
講 師:吉田雅章氏(和歌山大学経済学部助教授)
出席者:38人

第1回として、FDについて早くから取り組んで来られた和歌山大学の吉田助教授を講師に招き、FDとは何か、どう進めていけばよいのか、実践例をまじえてお話しいただきました。