自己点検評価
自己点検評価室では、今年度の自己点検・評価活動を進めていくために、3回の研修会を集中開催いたしました。
■第5回 5月18日(月) 16:45~17:25
テーマ:「本学の自己点検・評価活動を考える」
講 師:森重 功(自己点検評価室員)
出席者:38人
自己点検評価室員の森重先生から「自己点検・評価活動の意味と必要性、今後どう取り組んでいけばよいのか」について「学士力」のことも絡めてお話いただき、自己点検・評価活動を日行業務として位置づけることについて、具体的な事例を交えて提言していただきました。
■第6回 6月1日(月) 13:35~15:05
テーマ:「今後の改善について考える」
内 容:グループ討議と発表
出席者:26人
第6回研修会は、本学が2007年度に受けた短期大学基準協会の第三者評価結果を踏まえ、自己点検評価室が用意した資料に基づき、すでに改善が図られているもの、現在改善を図ろうとしているものについて、領域別にグループ討議することで、現状を確認し今後必要とされる改善策の策定に向けて問題点を共有することができました。
■第7回 6月8日(月) 16:40~17:50
テーマ:「相互評価に実施に向けて」
講 師:澤田 博(自己点検評価室長)
出席者:33人
第7回研修会では、2010年度に長崎女子短期大学と実施する相互評価に向けて、相互評価の意味、実施体制、相互評価のために自己点検・評価報告書の作成手順、相互訪問予定などについて自己点検評価室長から説明し、相互評価について学内の認識を深めていただくことができたと思います。
今後とも本学の自己点検・評価活動が「みんなが関わる、みんなで関わる自己点検・評価」となるようにご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
後期の自己点検・評価研修会は、2週連続で中央教育審議会答申「学士課程教育の構築に向けて」の理解をテーマに開催しました。この答申は今後のわが国の教育改革を進める上で基礎となるものなので、本学の教育を改善していくにあたって教職員全員が共通に理解しておく必要があると考えました。
■第8回 12月4日(月) 16:00~17:15
テーマ:中央教育審議会答申「学士課程教育の構築に向けて」(1)
講 師:森重 功(自己点検評価室員)
出席者:31人
第8回は、自己点検・評価活動は教育理念に沿ったものであるべきではないか。そして、本学の教育理念が目指すところは、実は中央教育審議会の答申とかなり共通する部分があるという指摘から始まりました。
「学位授与の方針」「教育課程編成・実施の方針」「入学者受入れに関する方針」の3つの方針のうち、今回は「学位授与の方針」を中心に研修しました。
答申の中核をなす「21世紀型市民」とは何か、そのための改革の方向はどのようなものか等について共通の理解を得ることができたと思います。
「具体的で明確な方針」「組織的な体制」「客観性を高める仕組み」は、これから本学が改革に取り組む際、特に留意すべき観点であると思われます。

■SD研修会
SD研修会を開催しました。
■第6回SD研修会 2009年8月24日(月) 15:15~16:25
テーマ:学生への理解と対応
講 師:竹内規江氏(学生支援センター カウンセラー)
出席者:23人
今回のテーマは、SD委員会が研修テーマを募集した際に提案があったものです。
近年、本学でもいろいろな問題を抱えた学生が増えてきています。そうした学生の実態と対処方法について認識を共有しておくことが、今後の学生指導や学生対応に重要であるとの観点から、本学カウンセラーの竹内規江先生にお話を伺うことにしました。
まず、発達障害の種類、それぞれの特徴と対応について研修しました。講演のあと、SD委員長の司会で質疑応答の時間を持ちました。(詳細はこちらをご覧下さい)
2005年度から、FD活動を組織的に行うために自己点検評価室の下にFD推進委員会を置き、活動推進の方法を検討し、研修会の開催、学生による授業評価アンケートおよび教員による授業評価アンケートの実施、教員のFDレポート-授業改善の試み-の発行、公開授業をしてきました。
今後のFD活動に資するため、2008年度および2009年度前期に実施した学生による授業評価アンケート結果(pdfファイル)を掲載します。
2009年度 前期
学科・専攻別・コース別 [生活福祉・食物栄養・ビジネスキャリア・幼児教育科・専攻科]
2008年度 前期
学科・専攻別 [生活福祉専攻・食物栄養専攻・幼児教育科・専攻科]
2008年度 後期
6月18日10:10博多駅着の新幹線のぞみ97号で九州に向かい、博多駅で特急かもめ15号に乗り継ぎ、12:28に長崎駅に到着しました。長崎駅へは、長崎女子短期大学事務長さんにお出迎えいただき、車で大学までご案内くださいました。

調印式の行われる会議室で一服させていただいた後、13時から調印式に臨みました。
調印式は、長崎女子短期大学江副功学長次いで本学大石正学長の挨拶で始まり、協定締結に至る経緯報告の後、両学長が相互評価協定書と実施要領にそれぞれ署名捺印したものを交換し、滞りなく終了いたしました。
その後、学長、副理事長始め調印式列席の方々のご案内で学内を見学いたしました。中庭が日本庭園であることに驚き、野外ステージ・記念ホールを羨望のまなざしで見、ステンドグラスに奥床しさを感じました。
授業時間であったため、余り学生の姿はありませんでしたが、学生ホールや図書館では学生から挨拶をいただきました。そのほか記念ホール、学生食堂、調理実習室、情報演習室、ピアノ練習室、介護実習室などを見せていただき、授業中の教室にも少しお邪魔しました。

見学の後、学長室で理事長ともご挨拶を交わして懇談。短期大学の置かれている状況や、取り組んでいること、取り組みを考えていることなどについていろいろと意見を交わし、有意義な時間を過ごすことができました。15時前に長崎女子短期大学を辞し、再び事務長さんに長崎港を経て長崎駅までお送りいただきました。15:25発の特急かもめ32号で長崎を後にして、今回の訪問を終えました。
この相互評価が長崎女子短期大学と本学の双方に有意義なものとなり、お互いの教育の質の向上に繋がる活動となることを願っています。
写真は調印式の様子とその後の学内見学のスナップです。ロビーと学生ホールに、本学の訪問を告知していただいておりました。
■短期大学基準協会による認証評価結果について
自己点検・評価とは、大学が、教育研究活動等の状況について自ら点検と評価を行うことをいいます。その目的は、教育研究水準の向上を図り、教育研究機関としての社会的使命を達成するためです。従来はそれぞれの大学において、独自に取り組んでいましたが、2004年に学校教育法が改正されて、客観的な基準に照らして自己点検・評価を実施していくこと、そして点検・評価した内容について第三者評価を受けること、その結果を社会に公開することが決められました。
本学は、2004年にそれまでの自己点検・評価委員会に変わる組織として、自己点検評価室を設置し2007年9月に短期大学基準協会による第三者評価(認証評価)を受けました。その結果、2008年3月19日付けで短期大学として評価基準を充たしており適格であるとの評価をいただきました。教育の実施体制、学生支援、研究、社会的活動の評価領域において、優れた試みが見られるとして、全体として高い評価をいただくことができました。
しかし、訪問調査において指摘を受けた部分、評価結果において改善を求められた事項など、今後取り組んでいくべき課題が明確になったので、それぞれの部署で改善策を設定し、その実施結果について検討を加え、さらに向上を図ることが必要です。
今回、認証評価を受けるための資料作成や報告書作成の業務に取り組むことで、大学の中に自己点検・評価活動に対する理解が生まれたことが最大の収穫であったと思います。
2007年度認証評価を受けるにあたって作成した「自己点検・評価報告書2007」を掲載しますので、ご覧ください。
自己点検評価室



