2009年11月11日 水曜日
平城宮跡 第1次大極殿 工事現場特別公開
9月20日に第1次大極殿の工事現場特別公開(最終回)に行ってきました。
平城宮跡の北側に位置する第1次大極殿の復元工事が終了し、外に覆っている素屋根(復元をする建物を風雨から守り、作業の足場とするために工事に先立って立てられ
た覆屋)を取り外す前の特別公開となりました。
地上4階程度をあがり、今後見ることができない一番上の屋根を間近に見ることができました。
近くで見る大極殿の屋根は大迫力でした。
現在は、素屋根を解体中です。
詳しくは下記をご覧ください。
学生支援センター 俵本谷
2009年08月23日 日曜日
燈花会
暑い日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。ほんとうに暑いですね。夜であれば涼しいだろう、というわけでつい先日「なら燈花会」というものに行ってきました。
が、奈良は盆地。しかも人出が多く蒸し暑いことこの上ない。その点では全くの期待はずれでした。ほんとうに暑いですね。
(浮見堂とサルスベリ)
しかし、燈花会(燈火ではなく燈花)そのものはとても綺麗でぼーっと散歩しながら眺めたろうそくの灯りはなかなかよいものでした。しかし暑い。ほんとうに暑いですね。
(愛だってー!やるね県庁)
この催しも今年でたしか11回目。ポスターなどもよく見かけるようになり目に見えて来場者も増えていますが、ろうそくを灯す会場も増え、ろうそく自体も色が増えていました。ほんとうに暑いですね。
(花型のろうそくを浮かべたカップ)
(花火のようなレイアウト)
今年の燈花会はもう終わってしまいましたが、来年は遷都1300年祭でもあります。在学生の皆さんも無事卒業されているはずの皆さんも是非一度ご覧になってはいかがでしょうか。
しかしほんと、暑い。来年は9月開催にならないかなぁ。
2009年02月17日 火曜日
懺悔(さんげ)
今年もまた、この季節がやってきました。
東大寺二月堂で行われる法会、通称「お水取り」です。
旧暦の二月一日から十四日に行われたことから、正確には修二会と呼ばれています。なかでも東大寺二月堂で行われるものはその本尊「十一面観世音菩薩」の名前から「十一面悔過法(じゅういちめんけかほう)」というのが正式名称となっています。なんと今年で1258年目、1258回目となります。
この「悔過(けか)」というのは「過ちを悔い、告白し、改める」こと、つまり懺悔(仏教では、さんげ、と読む)することです。基本的な煩悩である
三毒「貪・瞋・癡(とん・じん・ち)」
が原因で起こした過ちを観音様の前で告白し許しを請う。貪瞋癡は
| 貪欲(とんよく) | ・・・むさぼる心 |
| 瞋恚(しんい) | ・・・いかる心 |
| 愚癡(ぐち) | ・・・教え・真理を知らないこと、無知 |
これらを略したものだそうです。現代にあっても、また仏教徒でなくても当てはまることは多そうです。(この辺りココロあたりがありすぎて書いていて辛いな)
派手なお松明の明かりの後ろでは、唱句を唱えるほかにも、身体を地面に打ち付ける五体投地などの厳しい行法が続けられています。
人間というものは、その魂を脆い殻によってかろうじて守られた卵のようなものらしいので修行を積んだお坊さんのようにゴシゴシ洗うのはちょっと怖いですが、年に一度くらい冷たい夜の空気のなかで、きれいな松明を見上げながらホコリを落とすのもなかなか良いかも知れません。
お松明は3月1日から14日まで毎日19時(14日だけ18時)から始まります。いつもより一回り大きい籠松明(80kg!)が使われる12日は大変混むため、ご覧になりたい方はお早めにどうぞ。
また、お水取りをはじめたとされる実忠和尚のお話もたいへん面白いので興味のある方は是非『東大寺お水取り-二月堂修二会の記録と研究』などの本をお読みになることをお薦めします。
参考:東大寺二月堂修二会十一面悔過 修二会 - Wikipedia
情報メディアセンター 早崎





