2009年11月19日 木曜日
自己点検・評価のことなど
昨年に続き、今年も「短期大学基準協会」が行う第三者評価の評価員を務めました。評価の対象となる短期大学が作成した自己点検・評価報告書を読みこむことで、その大学が取り組んでいるさまざまなことを知り、さらに訪問調査における3回の面接でより突っ込んだ議論をし、それを踏まえた評価員の合議により評価報告をまとめました。
2007年に本学が第三者評価を受けた際に経験したことでもありますが、評価校においては相当の時間と労力をかけて自己点検・評価報告書をまとめます。そして、第三者評価を受けることで、学内では自明とされていることが評価員には理解されにくい部分があったり、当然のことと考えていたものが良い取り組みであると評価されたり、予測を超えるものとなる場合もあります。
毎回思うのは、建学以来の歴史、教育の理念、大学の規模等が異なるので、改善の方向も当然いろいろあるということです。共通しているのは、現状を改善していきたい、改善を全員のものにしていきたいという強い思いです。評価していく段階で、評価員同士いろいろと情報交換をしますが、そこでもまた、大学によっていろいろな考え方や取り組み方があるということを知ることができます。こうした事例を参考にしながら、本学の自己点検・評価活動を推進していきたいと考えています。
さて、今後の第三者評価は、どこがどのように改善されたのかという結果が、これまで以上に求められてくると思います。そして、評価については、改善にいたる道筋が一部の教職員の考えるところではなく、全員が自己点検・評価を認識し、関わる体制を取れているかどうか、に掛かってくると思います。
大学のあり方についても、或いは授業や業務の改善についても、これまで何もしてこなかったところはありません。しかし、その改善が個人或いは個別の範囲に止まるのでなく《組織として》取り組んでいるかどうかが重要となってきています。
FDでいえば、本学でも2006年度から学生・教員それぞれの授業評価アンケートを実施してきました。その結果は授業評価アンケート報告としてまとめていますが、具体的に授業がどう変わってきているのか見えないものがあります。
そこで、4年目を迎える今年は学生による授業評価アンケートの項目の一部を改訂し、教員による授業評価アンケートには「特定の科目について改善を考察する」ようにしました。これによって改善の道が他の教員にも見えやすくなると考えます。12月には教職員による「公開授業」を実施します。いくつかの授業を参観し検討会を開くことで、問題点の共有やよりよい授業のありかたを模索したいと考えています。こうした取り組みを公開していくことで、FDが実質的なものになることを期待しています。
本学のウェブ・サイトにも自己点検・評価のページがあります。ぜひ一度〈訪問〉して見て下さい。
自己点検評価室 澤田 博
★おまけのクイズを1つ。 次の写真は何でしょうか?
(ヒント:くさいけれどおいしい)
最近のエントリー
カテゴリー
アーカイブ
- 2012年1月(5)
- 2011年12月(11)
- 2011年11月(8)
- 2011年10月(11)
- 2011年9月(6)
- 2011年8月(8)
- 2011年7月(8)
- 2011年6月(9)
- 2011年5月(5)
- 2011年4月(6)
- 2011年3月(1)
- 2011年2月(2)
- 2011年1月(2)
- 2010年12月(12)
- 2010年11月(2)
- 2010年10月(2)
- 2010年9月(7)
- 2010年8月(5)
- 2010年7月(7)
- 2010年6月(14)
- 2010年5月(7)
- 2010年4月(5)
- 2010年3月(6)
- 2010年2月(4)
- 2010年1月(4)
- 2009年12月(8)
- 2009年11月(7)
- 2009年10月(4)
- 2009年9月(5)
- 2009年8月(9)
- 2009年7月(6)
- 2009年6月(7)
- 2009年5月(5)
- 2009年4月(6)
- 2009年3月(7)
- 2009年2月(8)
- 2009年1月(7)
- 2008年12月(8)
- 2008年11月(9)
- 2008年10月(10)
- 2008年9月(2)
- 2008年8月(6)
- 2008年7月(7)
- 2008年6月(2)





