2009年06月30日 火曜日
いも畑
6月初旬に植えたさつまいもが元気に育っています。
幼児教育科では、今年度からフィールド制を実施しています。私が担当する「自然と遊び」フィールドを中心に、さつまいもを育てるための準備を進めてきました。
草刈り機で草を刈り、耕運機で畑を耕し、鍬を使って畝づくり。「自然と遊び」以外のフィールドや1回生、2回生の授業など、幼児教育科全体の学生がかかわっています。
「こんなこと、なんでするの?」という学生の声が聞こえてきます。
6月初旬のさつまいも植えの際には、幼稚園や保育所・施設などのこどもたちと学生が一緒にひとつひとつの苗を植え付けました。秋になり、大きくなったさつまいもを掘りに来てくれるのが楽しみです。
こうしたひとつひとつの取り組みが、学生にとってこどもとかかわる大切な実践の場となります。いろいろな場で、いろいろな体験をこどもたちと一緒に。
さつまいもは少し見ない間に、どんどんと葉を広げ、つるを伸ばしています。水と地中の栄養、太陽の光を十分に取り入れ、さつまいもは元気いっぱいです。
幼児教育科 古海
|
|
|
少し曲がっているのも楽しい畝作り
|
|
|
| さつまいも苗(今はもっと大きくなってます) |
2009年06月30日 火曜日
《流音・漂音》―ピアノのための― が初演されました
6月24日(水)19時からすみだトリフォニーホール小ホールで開催された<第15回 21世紀ピアノ音楽の領域>という演奏会で、私の作品《流音・漂音》―ピアノのための―が初演されました。当日は、15:45から30分のリハーサルがあり、ピアニストと最終の調整をしました。
![]() |
←ホール入り口 |
| 演奏会の最後のステージでしたが、速度に緩急をつけ、明快なリズムと表情豊かな演奏によって、この曲で私が意図したものが伝わる演奏であった、と感じました。 | リハーサル風景↓![]() |
真摯に楽譜を読み込み、新しい音楽と取り組んでくださったピアニストに感謝!
終演後に「もう少し聴きたかった」と言って下さる方がおられたのは嬉しいことでした。
![]() |
←演奏会本番中 |
2009年06月25日 木曜日
素敵な時間?
毎日、自宅から2駅先の保育園に娘を預け、送り迎えをする日々も今年で3年目になりました。最初の1年目は、よく熱を出し、週2~3回の病院通いの日々でしたが、2歳前後からはそのことが嘘のように丈夫になってくれました。
これで早くお家に帰れると思いきや、今度は限りない探究心が芽生えてきて、最寄駅に着くと、自宅から反対方向に「あっちーあっちー」と走り去っていき、駅から10分の自宅まで、1時間をかけて寄り道しながら帰るという約半年を過ごしました。
真っすぐにお家に向かって帰るようになってくれて、約3か月。
それでも10分で帰れる道のりは、何故か30分はかかってしまいます。
春にはシロツメクサやタンポポなどの草花を摘んだり・・。 今は、紫陽花の前で立ち止まったり、 空を見上げて雲の様子をみたり、 アリさんの動きを観察したり・・・という日々です。 そうはいっても、毎日、毎日つきあってられないと「帰ろう~!もう時間がな~い!」と だんだんと口調もきつく叱る母に、「もうイヤ!イヤイヤ~」と反抗期まっただ中の娘。 そんな親子を見て、つい先日も、見ず知らずの方に「うちの子もよくここで遊んでなかなか帰ってくれなくて困ったわ~。でも今が一番いい時よ。子どもはいずれ巣立っていくしね。大変だけど、今が一番楽しくて素敵な時間よ!なかなかその時は思えないんだけどね~」と声をかけていただきました。 「そうですよね~」と言いながら、よっぽど叱りつけていたのかと、少し反省する母に「どしたん?ママ?」と心配する娘。今が一番可愛いんだろうなぁ~。素敵な時間なんだろうなぁ~と思いつつも・・・ 「帰ろう~!もう帰ろう!」と叱咤する母。「もうイヤイヤ~!」 と反抗期の娘の姿は今日も繰り広げられるのでした・・・。 2人とも蚊さんにいっぱい刺されながら・・・。 図書館 能瀬 澄美


2009年06月18日 木曜日
● 卒業(修了)生がもりだくさん ●
奈良佐保短期大学の特徴のひとつとして、「卒業(修了)生が毎日ほど学校に来る」ということがあります。それも、毎日入れ替わり立ち替わり年代も様々に卒業(修了)生が来ますが、まぁにぎやかです。
顔を見れば、懐かしさについ叫んでしまいますが、卒業(修了)生は「ナラサホ(奈良佐保短期大学)はやっぱ最高!!」と、嬉しいことを言ってくれます。
近況報告・仕事の相談・助言を仰ぐ・後輩に会いに来る・ただ遊びにきた~と様々です。
在学生さん達の若さ(?)をもらって「元気になったわ」という卒業(修了)生、教職員と話しをして「癒されたわ」という卒業(修了)生、「学生に戻りたい」「もっと勉強しておけばよかった」という卒業(修了)生が大半です。
学生という立場から社会に出て荒波にもまれ、厳しい現実を知り、学校での学生生活はいかに教職員に支えらえていたか身にしみて解り、「あの時は迷惑かけてゴメン、今、身に染みて解るわ。」なんて声もあります。
卒業(修了)生が立派に成長して帰って来てくれると、とても嬉しいです。あぁ、あの時は大変やったけどフォローしてよかったなぁ...と感動もひとしおです。中には、佐保で生まれたカップルの結婚や出産の報告も少なくありません。子ども連れでにぎやかに報告してきてくれます。
← 【平成17年度卒業生達です】
そして、何と言っても卒業(修了)生は最高の奈良佐保宣伝マンです。周りの人たちに「奈良佐保短期大学」のよさを口コミで宣伝してくれているので、驚くほど後輩や親類(兄弟姉妹・いとこなど)が入学してきてくれています。
それに、今、現場第一線で働いている卒業(修了)生達は、求人を紹介してくれたり、現場のリアルな情報を提供してくれたり、在学生さん達の専門資格の不安を聞いて取り除いてくれたり、現場の素晴らしさを伝えてくれたりして活躍してくれています。とてもとてもありがたいです。卒業(修了)生は大事にしなければとつくづく思います。
【平成20年度修了生】 【平成20年度
卒業生達】
学生支援センター山子
2009年06月16日 火曜日
司馬遼太郎記念館
近くに有ってなかなか訪れる機会がなかった場所です。記念館は、司馬遼太郎の自宅と安藤忠雄(世界的に有名な建築家)設計の建物で構成されています。正門に入ると司馬遼太郎が好きだった雑木林風の庭があります。場所は近鉄奈良線河内小阪駅下車(東大阪市小阪)にあり、自宅敷地に設立された博物館です。玄関を入り回廊から記念館に入るとそこは、6万冊にも及ぶ蔵書、資料、執筆に使われた書斎がそのまま残されています。
記念館は文化を共有し、来館者はそれぞれがなにかを感じ取れるような、あるいは司馬作品との対話、自分自身との対話を通じて何かを考えることのできるそんな空間でありたいとの想いで設立されたそうです。
平日のことで、来館者は疎らでしたが安藤忠雄氏設計の記念館ということで、そのほうに興味があって来館される人もありました。
司馬作品の愛読者は司馬遼太郎記念館友の会に入会することができます。
2009年06月09日 火曜日
折り返し地点に来たホームヘルパー2級養成講座
今年度より全学生の皆さん対象に募集をして、ホームヘルパー2級の養成講座を始めています。30名の定員のところを、定員を超える応募があり、1回生の方には、次年度に受けていただくことを約束し、2回生を優先に受講者が決まりました。幼児教育科の学生さんには、特に障害児(者)で働く際にその知識と技術は役立つでしょう。また、食物栄養科の学生さんが高齢者、障害者施設で働く際には、取得を要請される場合があるかもしれませんし、栄養士としてその方にあったメニューを考える際に、講義の中で繰り返し出てくる「ニーズ」という考え方や生活を捉える視点が役に立つはずです。 とにかく、学習し、取得して損のない資格ではありますが、132時間(4日間の現場実習を含む)の講習は、短大のカリキュラムとは全く別であるため、主に5限目、土曜日、夏休みを利用して行っており、受講生の皆さんにとっては、少々ハードな日々が続いています。
5月1日から始まった講習も、そろそろ、折り返し地点にさしかかってきました。先日は、テキストの事例について読み込み、私ならこんなケアを行うということをレポートしてもらいましたが、フレッシュな意見が多く見受けられました。また、ビデオの事例から、気づいた点をグループワークする課題では、活発なディスカッションが行われ、あっという間に意見がまとまり、発表できました。
少しずつ資格取得への階段を登っておられる皆さん。後半は実技、実習と、「考えて動く」ことが要求されますが、そこに「楽しさ」が見つかり、ここでの学びと資格がこれからの皆さんの社会生活の一助なることを願っています。いや、介護を教える教員としては、一助ではなく本業になってくれたら・・・と期待が膨らみます。
専攻科福祉専攻
奥田眞紀子
2009年06月01日 月曜日
専攻科福祉専攻 第一段階介護実習報告会
専攻科の学生が、5月15日から19日までの5日間、第一段階の介護施設実習に行ってきました。実習先は、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、重度心身障害者施設です。専攻科の学生は、保育士資格をすでに取得しており、児童養護施設などの施設実習や保育所実習は経験していますが、高齢者や障害者と向き合うのは初めてです。その5日間の実習を通し、それぞれが感じたこと、悩んだこと、学んだことなどを持ち時間10分で一人ずつ発表しました(発表時間4分、質疑応答6分)。

報告会では、初めての介護現場で高齢者や障害者と向き合い、戸惑いながらも前向きに関わってきたことが伝わってきました。しかし課題も多く見出されてました。"相手を知ろうとする姿勢が必要"、"関わるレパートリーが少ない"、"自分の思いで関わっていた"など、多くの気づきも報告されました。
発表後の質疑応答では、同じ経験をしてきたからこそ聞きたい、知りたいとの思いからか、質問が活発にされ、その答えを真剣に聞き、一人の経験が、専攻科学生全員に共有されたように感じました。きっと、次の実習で参考になることでしょう。

今年の3月には、経済産業省主催の社会人基礎力育成グランプリ2009で、専攻科チームが、"人と関わることによる成長~介護現場の実践を通し~"で、"準大賞"、"会場特別賞"のW受賞をしました。その修了生と比べますと、やっと、スタートラインに立ったところという思いがします。専攻科の1年、日々ではあまり感じない成長ですが、報告会を聞くたびに、一回り、二回りと成長していることを感じます。第二段階実習、第三段階実習を経て来年3月に修了する頃には、社会人基礎力をしっかりと身に付けて社会に羽ばたく準備をしていることと思います。皆さんの成長を楽しみにしています。
幼児教育科 中村 妙子








