2009年06月05日 金曜日
「国際彫刻展 序章」
平城遷都1300年の2010年をめざして、国内外の彫刻家による「国際彫刻展 ~飛鳥から奈良へ」を奈良県で開催するという構想がすすめられています。来年を第一回とし、以後隔年開催という企画を、県内を中心に彫刻家9人が実行委員会を作って準備してきました。多くの文化財が残る奈良から彫刻の魅力を世界に発信するという壮大な意図で、実行委員長は本学名誉教授の栄利秋氏です。
今年は「奈良国際彫刻展 序章」として、6月14日(日)から28日(日)の間、7世紀に石の彫刻文化が生まれた明日香村を舞台に、国内の彫刻家14人、スペインなど海外の作家3人による作品展が開かれます。(PDF参照)。6月5日の奈良新聞(PDF参照)によると、栄氏は「奈良は世界中から知識が集積した場所。新たな美を創造するムーブメントとして世界に広がれば」と意気込みを語っておられます。明日香村の岡本寺の境内、堂内、ギャラリーで、14日(日)にオープニングパーティ、20日(土)は「竹と和紙による造形」というワークショップ、21日(日)は、佐々木幹郎氏(詩人)と鷲田清一氏(大阪大学総長)による「言霊と形象」のテーマで対談、28日(日)は出品作家によるギャラリー・トークなど、国際彫刻展の序章を飾るイベントも予定されています。
栄名誉教授に続いて奈良佐保短期大学も、この意気に倣い、世界に向けて奈良の文化と奈良の元気を発信していきたいものです。
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