2009年06月23日 火曜日
「長崎女子短期大学との相互評価協定の締結」
6月18日に長崎女子短期大学へ赴き、相互評価協定の締結をいたしました。長崎女子短期大学は、113年の歴史を有する短期大学の名門です。
http://www.nagasaki-joshi.ac.jp/
評価項目は、第三者評価と同じく、Ⅰ建学の精神、Ⅱ教育の内容、Ⅴ学生支援、Ⅵ研究、Ⅶ社会的活動、X改革・改善など10項目にわたります。今後の日程は、平成22年6月までに自己・点検評価報告書を交換し、9月に相互評価を行い、平成23年2月に相互評価報告書の完成というスケジュールになっています。自己点検と相互評価を通して、お互いを知り両短大の改善や活性化につながり、また本学にとっては施設や設備の充実も大きく進むことが期待されます。
2009年06月16日 火曜日
「大学は美味しい!!フェア」
大学の研究室から開発された大学ブランド食品を大学自らが展示販売する「大学は美味しい!!」フェア第2回が、東京新宿タカシマヤ11階で、6月11日より16日まで開催されています。13日(土)に、東京で環境ホルモン学会講演会「環境ホルモン研究の最近の動向」があったので、昼休みを利用して「大学は美味しい!!フェア」会場に行ってきました。
驚くほどのすごい人出で、入場のために列をなしていました(写真1)。
全国の国公私立の28大学が出展し、地元の名産を新しい視点で商品化したものや、大学が開発し地元メーカーと協力し産学連携で商品化されたものなど、大学の研究成果の発表の場でもあり、地域振興にも一役買い、新しい食への関心などと相まって、人気を呼んでいるのでしょう。昨年の第1回フェアには5日間で延べ5万人以上の来場者があったぞうです。
関西からは、奈良女子大学と近畿大学がブースを出展していました。奈良女子大学のブースでは、「古都奈良の慶びをのせた商品を創るという想い」のテーマを掲げ、奈良漬入りのカステラ、サブレ、奈良の八重桜の酵母を用いた清酒「奈良の八重桜」が出品されていて、すごい人気でした。「奈良の八重桜」は、ワインのようなフルーテイーな味わ
いと香りの清酒です(写真2)。近畿大学は「クロマグロ完全養殖への挑戦」として、30年以上の歳月をかけ2002年に完全養殖に成功し、数々の賞に輝いた「近大マグロ」を出展していました。これも長い行列のできる人気で、イートインの「マグロづくし丼」は一番高価なメニューでしたが、既に午前中で売切れていました。「二色丼」というのを食べましたが、マグロの赤身と中トロの二色が程よく入っていて、彩りもよし、味もよしという感じでした。短期大学では、聖カタリナ大学短期大学部健康栄養学科が愛媛大学と共同で出展していました。ユニークな研究開発としては、宇都宮大学農学部「牛と人の幸福の両立を目指して-低ストレス飼養管理による良質ミルクの生産-」でチーズ、山梨大学「世界初の海洋酵母ワイン 山梨甲州」、岡山大学の農場で収穫した米による「学産学消」の純米吟醸酒「おお岡大」等々がありました。本学も来年に向けて、何か出展できるといいなと思いました。
2009年06月10日 水曜日
「「まんとくん」の1周年記念イベント」
遷都1300年祭のキャラクターの"ひとり"「まんとくん」の誕生1周年のイベントが
大乗院庭園文化館で、6月2日から7日まで開催されました(写真1)。「まんとくん」の生みの親、クロガネジンザ氏の「まんとくん」イラスト原画展、ならまち大人の文化祭、まんとくんお誕生会などがありました。「まんとくん」には、今年の2月7日にイトウヨーカドウで開催した奈良佐保短期大学展に参加してもらい、大学展を大いに盛り上げてもらった縁もあり、かわいい「まんとくん」の原画展を見て、ならまち大人の文化祭にも参加しました。
会場は、ぼくのお気に入りの奈良の庭園の一つである大乗院庭園(写真2)の文化館です。奈良ホテルの南隣にあり、室町時代を代表する銀閣寺の庭園を造った善阿弥を京都から招いて造られた15世紀の池泉回遊式庭園で、国の名勝に指定されています。遷都1300年祭をめざして復元修復が進められ、文化館から山の湧水をたたえた大きな池が眺められ、とても落ち着くことができる庭園です。
さて、お誕生会に参加することはできませんでしたが、「ならまち大人の文化祭」には参加しました。万葉ジャズ歌手の芝山真知子さんの歌に始まり、寮美千子さんの新作小説「夢見る水の王国」(角川書店、写真3))の発売記念朗読がありました。寮さんは、童話絵本作家としても知られていますが、最近は、「楽園の鳥 カルカッタ幻想曲」(講談社)で泉鏡花賞を受賞しています。新作小説は、寮文学の真髄であるファンタジーに溢れる素晴らしいものです。
次に、童話や詩、絵を描くことで心をひらく、奈良少年刑務所の先進的矯正教育、「社会性涵養プログラム」が紹介されました。寮さんの童話を読んだり、童話の主人公を演じたり、また、詩を書いたり、絵を描いたりすることをとおして、表現する楽しさを知るというプログラムです。人とのコミュニケーションができないことから、罪を犯した少年達が自分を表現することができるようになり、主体性を養い対人関係が好転する過程が紹介され、聴衆の感動を呼びました。
最後は、うとうと会、紫陽の会、詩人「亜子米」さんなどによる詩の朗読などもあり、充実した文化祭でありました。
2009年06月05日 金曜日
「国際彫刻展 序章」
平城遷都1300年の2010年をめざして、国内外の彫刻家による「国際彫刻展 ~飛鳥から奈良へ」を奈良県で開催するという構想がすすめられています。来年を第一回とし、以後隔年開催という企画を、県内を中心に彫刻家9人が実行委員会を作って準備してきました。多くの文化財が残る奈良から彫刻の魅力を世界に発信するという壮大な意図で、実行委員長は本学名誉教授の栄利秋氏です。
今年は「奈良国際彫刻展 序章」として、6月14日(日)から28日(日)の間、7世紀に石の彫刻文化が生まれた明日香村を舞台に、国内の彫刻家14人、スペインなど海外の作家3人による作品展が開かれます。(PDF参照)。6月5日の奈良新聞(PDF参照)によると、栄氏は「奈良は世界中から知識が集積した場所。新たな美を創造するムーブメントとして世界に広がれば」と意気込みを語っておられます。明日香村の岡本寺の境内、堂内、ギャラリーで、14日(日)にオープニングパーティ、20日(土)は「竹と和紙による造形」というワークショップ、21日(日)は、佐々木幹郎氏(詩人)と鷲田清一氏(大阪大学総長)による「言霊と形象」のテーマで対談、28日(日)は出品作家によるギャラリー・トークなど、国際彫刻展の序章を飾るイベントも予定されています。
栄名誉教授に続いて奈良佐保短期大学も、この意気に倣い、世界に向けて奈良の文化と奈良の元気を発信していきたいものです。
2009年06月02日 火曜日
「夢の丘キャンパスは初夏たけなわ」
5月29日(金)、奈良教育大の学生30名が「幼児と環境」の授業で、本学夢の丘キャン
同じ時間に、自然広場への入口の平地では、本学の
6月1日(月)には、近くの知的障害児通園施設 仔鹿園の園児たちが農園にサツマイモの苗の植付けに来ました。本学幼児教育科の学生たちも一緒になって、土を耕して畝をつくり(写真2)、苗を植え、肥料や水やりなど、みんなで元気にやっていました(写真3)。学生達には初めての経験という者もいたようですが、五月晴れの下での農作業は得難い体験になったことでしょう。大きなサツマイモが実る秋が待たれます。今週は、みのり保育園、附属生駒幼稚園の園児たちもサツマイモの苗の植付けに来る予定になっています。
いま農園では、ナタネの収穫期で、刈り取ったナタネを干しています。ジャガイモもかなり生長して、種類によって紫や白い花をつけています(写真4)。トウモロコシや大根なども伸びてきています。それぞれの収穫の時期が楽しみです。
生活未来科の「グリーンプラニング」の授業を受講している学生達は、自分たちの畑にいろいろな花の種を植えています。どんな美しい花が咲き乱れるのか、ミステリアスな楽しみです。
また、この日は、奈良シルバー人材センターの「緑地保全管理講習」の受講生30名が植木の剪定の実習で、終日本学キャンパスの新緑の樹木に手を入れて下さっていて、まさに幼児、若者、年配者までが集うキャンパスは、初夏の賑わいと活気に充ちていました。





