2009年04月27日 月曜日
「国際高等研究所の池原健二先生を訪問」
本学特任教授で、国際高等研究所フェローの池原先生の研究室を訪問しました。京都府木津川市の京阪奈学研都市の中にあり、国立国会図書館や地球環境産業技術研究機構が近くにあります。広々した自然に囲まれた環境の中に、研究棟、宿泊棟、事務棟などが点在しています(写真)。

このような静かな環境の中で、世界トップクラスの研究が進められていることに感動を覚えました。2008年のノーベル賞を受賞された南部陽一郎氏と小林誠氏も、この国際高等研究所のフェローとして研究活動をされていました。
池原教授に館内を案内していただき、会議室や研究室、そしてレクチャーホールなどを見学しました。また、最近の研究成果をまとめた冊子もいただいて来ました。「隙間~自然・人間・社会の現象学」、「宇宙問題への人文・社会科学からのアプローチ」、「量子情報の数理に関する研究~エントロピー・ゆらぎ・ミクロとマクロ・アルゴリズム・生命情報~」、「ダイナミックスからみた生命的システムの進化と意義」など魅力的なタイトルが並んでいます。金森順次郎前所長の後を引きついだ京都大学前総長の尾池和夫所長にも会うことができ、挨拶をいたしました。少しの間ですが、総長時代の苦労話を聞くことができました。5月23日(土)には、国際高等研究所レクチャーホールにおいて、尾池所長による「地震を知って震災に備える~京阪奈地域を中心として~」が開催されます。大きなナマズの張子を前にした尾池先生の勇姿は、下記URLでみることができます。ぼくはその日、大学の理事会があって、参加できないのが残念です。
池原教授も、日常生活から離れたこの静かな研究環境のなかで、研究と論文執筆がさらに進まれることと期待しています。
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