2009年02月20日 金曜日
「本学の池原健二教授が国際高等研究所フェローに決定」
本学の池原健二教授が、この3月から、けいはんな学研都市にある国際高等研究所フェロー(IIAS Fellow;招へい学者)に採択されました。2008年、ノーベル物理学賞を受賞した南部陽一郎先生と小林誠先生も、国際高等研究所のフェローをされていました。池原先生には、本学特任教授として、引き続き研究・教育に力を注いでいただけることになっていますが、国際高等研フェローとして、池原先生がこれらの方々同様、素晴らしい業績をあげることを期待しています。
さて、池原先生とぼくは、メキシコのカンクンで開催される「Nucleic Acid Conference」に明日2月21日から28日まで、一緒に出かけます。この国際会議では、池原先生が、去年の12月12日の本ブログで紹介しました、生命の起原に関する仮説「GADVタンパク質ワールド」について発表します。ぼくも同行して、池原先生を少しでも手助けできるように頑張るつもりです。
2009年02月19日 木曜日
「厚労省による離職者職業訓練としての介護人材養成に本学が協力」
1月12日のブログにおいて、「厚生労働省による介護福祉士等修学資金貸付事業の拡充」について、お知らせしました。この事業は、国会で承認された平成20年度第2次補正予算に含まれているものですが、その他に、①進路選択学生等支援事業、②潜在的有資格者等養成支援事業、③複数事業所連携事業、④職場体験事業、⑤福祉・介護人材定着支援事業などが含まれています。
特に、労働施策における福祉・介護人材確保対策において、離職者訓練の実施規模の拡充が行われます。これは、最近の厳しい雇用状況の下、雇用の受け皿として介護を重点分野の一つに掲げ、安定雇用に向け離職者に対し長期間の訓練を実施しようとするものです。訓練コースのうち、2年間の介護福祉士養成コースでは、ハローワークに求職を申し込んだ方で、養成施設での教育訓練を受ける方は、卒業時までの2年間失業給付金の受給対象者となります。養成施設での授業料、入学金は無料となりますが、教材、衣服等個人所有物のかかわる経費は個人負担となります。
本学では、生活未来科生活福祉コースが介護福祉士を養成しており、社会人学生の受け入れをしています。本学のホームページや大学案内をご覧いただき、豊かな自然環境に囲まれ、教育環境の整った本学で、若い学生たちとともに2年間キャンパスライフを楽しみながら介護福祉士への道をお進みください。
現在、ハローワークにおいて、介護福祉士養成課程の募集要項が配布されていますので、介護の分野で活躍されたい方は、ぜひ、お申込ください。募集期間は、平成21年2月12日より3月6日までです。
2009年02月16日 月曜日
「本学自然広場の梅が満開です」
2月も半ばになり、自然広場の大木の梅が満開です(写真1)。馥郁とした香りが辺り一面に漂っています。
写真1
そして、沢山のウグイス色の鳥が梅の花に群れていました。「梅にウグイス」と思ったら、メジロでした(写真2)。よく見てください、目のまわりの白い鳥が写真の中央、その右下、左下隅にもいます。「梅にメジロ」というのもなかなかいいものです。鳴き方もホーホケキョではなく、ピイピイ、チュンチュンと賑やかに鳴いていました。半世紀以上前の子どもの頃に、メジロを捕まえて、鳴き声の良さを友達と競ったことが思い出されます。今では、野鳥を捕まえて、飼育するなどとんでもないことですが。
写真2
花はアップで撮影するとまた一段と風情があり(写真3)、ミツバチなどの虫達も花の蜜を吸いに来ています。この大木の梅は、実に立派な枝振りで、幼稚園や保育園の子供たちが来ると幹に登って大喜びです。危ないですって、ご心配なく、幼児教育科の学生達が落ちないように見守っています。自然広場の周辺では、サクラのつぼみも大分膨らんできました。車椅子で花の世話ができるレーズドベッドや花壇では、パンジーや水仙などが咲いています。もう直ぐ春です。本学のキャンパスは、地域の幼稚園、保育園、介護施設等や一般の方々に利用していただけるように整備をしつつあります。利用申し込みは、本学総務部へお願いいたします。
2009年02月12日 木曜日
"祝決勝進出"「経産省社会人基礎力育成グランプリ2009」
前にお知らせした経済産業省主催「社会人基礎力育成グランプリ2009」予選大会が2月10日(火)に、東京・サンライズホールで開催されました。参加大学は、北は北海道大学から南は日本文理大学まで、4年制大学38校と短期大学2校の計40校でした。地域毎の4グループに分かれて審査が行われ、奈良佐保短期大学は、中国・四国・九州ブロックのDグループに配属されました。このグループは、国立大学4校、公立大学1校、私立大学4校、私立短期大学1校の計10大学で、本学は「人と関わることによる成長~介護現場の実践を通して~」のテーマで、専攻科福祉専攻の教員1名と学生4名のチームで出場しました。最初に教員が、本学の取り組みの概要を規定の3分間で説明し、次に学生によるプレゼンテーションが12分、審査員の質疑が4分間行われました。学生の報告は、介護実習での体験を中心に、1段階実習での被介護者との関わりと2段階実習の介助の中で、悩み、考え、行動してきた過程と、施設の職員の助言、教師の示唆、学習と学生同士のデイスカッションを通して問題の解決に向っていく過程を、学生たちが自分たちの言葉で語りました。学生の手作りのパワーポイントも状況をうまく表現していましたし、報告形式も他にはないオリジナリティのあるものでした。素直でひたむきに、しかも気合のこもった報告は、会場に感動の波を起こしたと思われます。休憩時間に、同じグループの他大学の報告学生から、感動したと本学の学生に声が掛けられたのです。
審査の結果、奈良佐保短期大学は優秀賞を受賞し、他の8大学(総て4年制大学)に並んでグランプリ決勝大会に進出できることになりました。写真は、賞状を手にした専攻科チームの面々です。この快挙は、チームの結束はもちろん、専攻科学生全員のサポート、企業OBのアドバイス、陰となり日向となり支えてきた教職員など、多くの方々の力の結集によるものです。しかし何よりも、奈良佐保短期大学の教育そのものがここに表出したのであり、福祉も食物栄養も幼児教育も、社会人基礎力の育成をめざして教育努力をしていることを示すことができたのを喜ばしく思います。奈良佐保短期大学の教育のこの素晴らしさを、なお一層発展させていきたいものです。
2009年02月09日 月曜日
「NIFS国際理解フォーラムー国際協力、私ができることー」
奈良県文化会館で「NIFS国際理解フォーラムー国際協力、私ができることー」が2月8日(日)に開催されました。NIFS(財団法人なら・シルクロード博記念国際交流財団)主催でJICA(独立行政法人国際協力機構大阪国際センター)、日本国際連合協会奈良県本部の共催でした。オカリナのオープニング演奏の後、JICA客員専門員の杉下恒夫氏による基調講演「私が見た国際協力―市民活動の現場からー」がありました。21世紀の地球において、政府、政府機関、国際機関でカバーしきれない新たな問題が急速に広がっているなかで、市民活動の重要性が増しているというお話でした。次にパネルデイスカション「国際協力、私ができること」がありました。コーデイネーターは、日本国際飢餓対策機構の清家弘久氏、パネリストとして、アフガン孤児支援・ラーラ会柄子眞弓氏、NGOアフガニスタン義肢装具支援の会瀧谷昇氏、特定非営利活動法人開発教育協会浜本裕子氏でした。こちらは、現場での迫力ある経験を織り交ぜてのお話で、感銘を受けました。アフガニスタンの現場は報道されているものとは異なり、悲惨さだけでなく、人々の生活がそこにあるのだということが分かりました。また、このような活動に参加することにより、いかに人が成長するかということが分かります。
本学の「国際理解」の授業では、なら・シルクロード博記念国際交流財団にお願いして、いろいろな国からの講師に来ていただいています。この授業は、一般に公開しているので、社会人の方々も聴講していただいています。学生の皆さんがこの授業を通して、NIFSのフォーラムにありましたような「国際理解」を進めていけると良いなと思っています。
2009年02月09日 月曜日
「奈良佐保短期大学展が成功裡に終了」
奈良佐保短期大学展がイトーヨーカドーで2月7日(土)に開催されました。午前中は、「まんとくん」が応援にかけつけてくれて、店内を巡って歩いて子供達や大人達にも大人気でした。写真1は、「まんとくん」と握手している僕です。
写真1

屋上では、クラス対抗のフットサルが行われました(写真2)。フットサルは、写真のように網で囲われた競技場で行われるミニサッカーです。去年は、当日、記録的な大雪で残念ながらフットサルは出来ませんでしたが、今年は、素晴らしい晴天で、女子学生も男子学生も元気良く走り回っていました。寒い冬の1日でしたが、熟練者も初心者も一緒になって、ボールを追い、一人のけがもなく終了いたしました。
午後は、4階のイベント広場で、1回生の女子学生二人による司会で、ステージ発表がありました。大学展実行委員長による開会の挨拶の後、生活福祉専攻の学生が「虐待」に関する研究発表、きらきら音楽隊による「ぽかぽかコンサート」、ダンス、食物栄養専攻の学生によるクイズ「めざせ栄養マスター」、最後に幼児教育科学生による「ピアノ*ミニコンサート」とプログラムが続きました。見に来てくださった大勢の観客の前で、学生たちは一生懸命に日頃の勉強や練習の成果を示してくれました。お客さまからは、学生の熱演に大きな拍手をいただき大変ありがとうございました。
会場には、本学の各学科・専攻、専攻科の内容のご案内のポスターも展示いたしました。閉会式は、大学展実行委員全員が揃いのTシャツで壇上に並び、皆様にお礼の挨拶をいたしました(写真3)。

2009年02月03日 火曜日
「奈良佐保短期大学展に「まんとくん」が応援に来ます」
奈良佐保短期大学展が、来る2月7日(土)、イトーヨーカドー奈良店で開催されます(詳細は、サホなら。のホームページのお知らせをご覧ください)。10時から屋上で「フットサル大会」、午後1時からは4階のイベント広場で、学生による日頃の活動の一端を紹介するステージ発表があります。
ステージ発表では、介護福祉士を目指す学生による、実習授業で行った介護現場の実践を事例研究にまとめた発表や、栄養士の卵たちによる「めざせ栄養マスター」はクイズ形式で,子どもたちに、食品やカロリー、栄養について楽しみながら知ってもらおうと言う企画もあります。幼児教育を目ざす学生たちは、地域の保育園などで音楽活動をしている「きらきら音楽隊」のコンサート、学生によるピアノ演奏や、有志によるモダンダンスもあります。ぜひ、学生たちのいきいき、きらきらした活躍ぶりと、本学の教育をご覧になってください。
そして、特別ゲストとして、平城遷都1300年のマスコットキャラクターの一人「まんとくん」も駆けつけてくれることになっています。「まんとくん」は、奈良県が公式マスコットキャラクターに決定した「せんとくん」に対し、奈良市の商店街の人たちが公募して生まれたのですが、さらに奈良市の寺院親睦団体「南都二六会」が「なーむくん」を第三のキャラとして登場させ、ついにキャラクター論争旋風が巻き起こりました。そのおかげで(?)この遷都祭トリオは、平成20年度の「関西元気文化圏賞 ニューパワー賞」を受賞しました。これを機会に、自治体、市民、企業、仏教界そして大学が連携して、奈良を盛り上げ活性化していきたいものです。奈良佐保短期大学も、いろいろな機会を利用して地域の活性化に貢献したいと考えています。
大学展も、キャンパスから町へ出て、広く市民のみなさまと、学生のパワーを仲立ちにして、共に語り共に笑いあう機会になればと思っています。
せんとくん と まんとくん






