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2010公開講座~遷都1300年祭によせて~開始!!
7月10日(土)、朝の涼しさは何処へ、少し動くだけで汗がにじみ出るような暑い昼下がり、今年度最初の公開講座を奈良市中部公民館にて開催いたしました。
当日は『奈良考現学-駅前路上観測から見えるもの』と題し、考現学の目線で奈良の町を調査していただくことで始まりました。どのような場所で、何がどんな風に、との調査例から、自分が何をどう見て探すかのテーマを決め、何か気づいたものを書き込むフィールドノーツ、そしてカメラ持参で奈良の町へ出発しました。
日頃、見過ごしがちな物に目を配り、受講生は様々なものを写真に撮っておられました。そして、約一時間のフィールド調査を終え、公民館に戻った時には暑さでペットボトルが一気に空になる方もあるほどでした。
各自、テーマを決め、撮った写真をプリントアウトし、フィールドカードにそれぞれ貼り注釈を書き込んでいく作業をしました。それぞれが作成されたもの、テーマは看板や車止め、道路の舗装と様々でしたが、この短時間でよく発見されたと思う街角の風物が多々あり、受講生同士で感心し合っておられたご様子でした。
発表を終え、講座は終了しましたが、当初、観光気分で参加したとおっしゃっていた方も、『帰りにもう一度見てきます』とまた数名で現地へ探索に向かわれました。皆様がこの講座を楽しんで、また、有意義に過ごしていただけて良かったという思いで、会場を後にしました。



