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入試ガイド

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教育理念

教育理念

  • 人に決められ、人に指示されて行動するのではなく、その時々の状況から判断し、自らの意思で行動することのできる人を育てます。
    自律する人になってほしいと考えています。
  • 自分自身の存在を価値あるものとして信頼し、自信を持つことができれば、自己を尊重することができるようになります。
    そのことは、他者を受け容れ、尊重することに繋がっていきます。自他の区別ができ、他者の思いや行動を理解しつつ、自ら行動できる人を育てます。
    自己と他者を尊重する人になってほしいと思います。
  • 人やもの、出来事や状況など、さまざまな事象に自分から積極的にかかわっていくことのできる、行動力のある人を育てます。
    受身ではなく、自ら事象にかかわることのできる人になってほしいと考えています。

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入学者受け入れの方針

奈良佐保短期大学は、次のような人を受け入れます。

1.入学後の学修に必要な基礎学力を有している人
2.本学の教育理念を理解している人
3.本学の設定した学修成果の獲得に向けて努力する人

生活未来科

生活福祉コース

1.福祉に関心があり、積極的に他者の話を聞いたり調べたりできる力が身についている人
2.専門知識を学ぶために必要な、読解・表現・論理的思考などの国語力が身についている人
3.相手の思いが理解でき、自分の考えを自分の言葉で伝える力が身についている人
4.目標を明確に持ち、目標の達成に向けて計画的に行動することができる人

食物栄養コース

1.食や栄養、調理に関心があり、より専門的な知識・技術・態度を積極的に学ぶ姿勢のある人
2.社会の一員として他者を尊重し、自己管理ができ、設定した目標を最後までやり遂げる責任ある行動ができる人
3.読解力や語学力があり、基礎的なコミュニケーション能力を身につけている人
4.実務的な計算能力や専門科目を学ぶために必要な「化学」、「生物」の基礎力がある人 

ビジネスキャリアコース

1.社会の変化に対応できる能力を養うため、論理的思考力(仮説・検証・実践)を重視する人
2.授業内の役割と責任を将来の職業になぞらえて理解し自律的に学修する人
3.自己と他者を尊重し、配慮と責任のもとに良好なコミュニケーションが取れる人
4.社会の課題を発見し、解決に向けて協調・連携して取り組む人

地域こども学科

1.子ども及び子どもを取り巻く環境に関心を持つとともに、入学後の学修に必要な基礎学力を有している人
2.子ども及び子どもと関わる関係者と、良好な関係を結ぶためのコミュニケーション能力が身についている人
3.本学の教育理念を理解し、保育者・教育者を目指して学び続ける力を持ち、社会規範を遵守した責任ある行動ができる人

選抜方法の趣旨

本学では、全ての入試種別において面接試験を実施し、学生生活において他者と協調しながら専門性を高めるために必要な自律的な行動力を測ります。同時に、質問の意図を汲み取り、自分の考えを適切な言葉で表現できる能力を判断します。また、それぞれの学科やコースで必要とされる汎用的な能力については、基礎学力や表現方法及び論理的な考え方などを筆記試験や作文、事前面談や面接時の口頭試問によって確認します。

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奈良佐保短期大学の学修成果

奈良佐保短期大学に入学し2年間の学びを修めると、あなたはどんな人になるのでしょうか。
本学ではそれを、“学修成果”としてまとめました。

機関レベル

1.社会生活に必要な知識と教養を身につけ、社会に貢献できる。
2.自律の精神に則り自己管理できる。
3.自己と他者を尊重することができる。
4.積極的に社会と関わることができる。

生活未来科

<生活福祉コース>
 1.介護・福祉に関する知識と技術を身につけ、社会の多様な介護ニーズに対応できる。
 2.介護者として自分自身の身体や心の健康のコントロールができる。
 3.介護を必要とする人やその家族、他の専門職など他者を尊重することができる。
 4.自ら積極的に行動し、地域福祉の向上に貢献することができる。
<食物栄養コース>
 1.食の専門家としての自覚を持ち、新しい知識や技術の修得に努めることができる。
 2.「調理ができる栄養士」として、社会の人々の食と健康に貢献できる。
 3.食の専門家として、食に関わる社会のニーズに対応できる。
 4.食に関わる課題を発見し、他者と協働し解決できる。
<ビジネスキャリアコース>
 1.専門の知識と技術を修得し、社会に貢献できる。
 2.ビジネスの仕組みを理解し、経営人材として社会に幅広く貢献できる。
 3.学外実習や学内外の対人応対において、配慮と責任ある姿勢を一貫できる。
 4.自ら課題を発見し、その解決に向けて自律的個性的かつ協働的に努力できる。

地域こども学科

1.保育・教育の領域についての専門知識と技術を修得し、さらに各自の得意分野を活かした、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭として社会に貢献できる。
2.社会の一員としての自覚をもって社会規範を遵守し、地域に根差した社会貢献ができる保育者・教育者として、自らを律し主体的に行動することができる。
3.自己と他者を尊重し、子どもと関わる上でのあらゆる人間関係において良好なコミュニケーションを図ることができる。
4.社会に貢献できる基礎力と人間性を磨き、子どもの育ちを支えていく上での社会の課題を発見し、その解決に向けて自らの努力を惜しまず、協調・協働して地域社会と共生できる。

科目レベル

1.科目ごとの到達目標を理解する。
2.各学科で設定した知識や技術を獲得する。

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